自宅にいながらにして古本買取をしてもらえるなんて、時代も変わったものです。
恥ずかしいことに、ついこのあいだまで私はそのことを知りませんでした。
考えてみれば、調べごとでも何でもパソコンを多用するようになってから、本そのものを買うことも、ましてや売ることもあまりなくなってしまいました。
でも、本はパソコンにない良いところがあります。持ち運びに便利だし、大事なところに線を引いたりが簡単にできるし、何より装丁に趣きがある。表紙のデザインだけで気に入って買った本もあります。書体にもいろいろ凝った本があるし、それだけで愛着が湧きます。
文字ばかりではありません。私の自宅には美術書も多いのですが、いくらパソコンのモニターに解像度が良くなったとはいえ、丁寧に印刷された大判の美術書の迫力にはかないません。(それにこれらの美術書は古本買取のとき、案外高値がつくこともあります^^)
しかし、私自身が本に対する思い入れが強いので、世の中のデジタルな動きについていけなかったのですが、こういう自宅に居ながら古本買取してもらえる時代になったかと思うと、それもありかなと思います。
それこそデジタル社会とアナログ文化の融合というか、ただただ毛嫌いするのではなく、良いところはどんどんと取り入れていくのが、現代なのだと思います。